vol.44「ダンス・ウィズ・ウィルム」'05 Oct 23


プロマシアミッションも中盤最初の山場へ突入。
帝龍の飛泉で遠征隊メンバーを待ち受けるとんでもない相手とは!?


■ リヴェーヌ再び ■

踏んだりけったりだった前回のリヴェーヌ探検隊part2から、
色々と準備を整えて、いよいよ霊獣バハムートに会うために帝龍の飛泉へ行くことに。

タブナジア地下壕に終結して、いざ出発!

再びリヴェーヌの地を踏みます。どんよりと曇ってイヤな雲行き(-∀-;)

今回は戦闘はなるべく回避で、すたこらと先へ進みます。てくてく走るタルタルズがラブリー。

途中でリヴェーヌワートも取得して、いよいよ帝龍の飛泉へ!
さて、ここからが本番です。ゴクリ。<


■ 真龍がひとつ、Ouryu ■

帝龍の飛泉へたどりつくと、崖の隙間から朝日が差し込んできました。

ご来光じゃー と皆で戦いの無事を祈ります(-人- )なむなむ。

事前に打ち合わせをして、突入編成を決める遠征隊の面々。第一陣は次の通り。

薬品の配り損ねがないか、点検して、

いざ、バトルフィールドへ!!

各自でリレイズアイテムを使用して、いざという時のゾンビ戦法に備えます。
強化魔法もかけまくって、いざ前へ足を進めると・・・・・・

Σ(・∀・ )ちょ、おま、広場へ出た時点で、この大きさはやばいぞ・・・・・・

ガクガクブルブルしながらも、抜剣して、いざ突撃!!

Ouryuキター!!! とゆーか デカッ!!!

あまりの大きさに画面に入りきりません。ウルガランのバッファローも真っ青の大きさ。

ひとまず前衛二名で殴り始めますが、攻撃効いてるんだかどーだか(-∀-;)

対するOuryuの攻撃は、一撃150前後。重い。重すぎます。
イメージとしては、岩山を相手につるはしでほってる気分(-ω-;)

さて、ここでちょっと解説しておきますと、
このOuryu(応竜)さんは、ウィルム族と呼ばれる竜の一種であります。
基本的にNMしか存在しないのがオソロシィ。

そんなOuryuさんがお使いになる技は次の通り。

2hアビとして、インビンシブルを使用。
通常攻撃に追加効果:土ダメージ
ストンガII /ストンスキン/スロウガ などの魔法も。
ついでに土属性の竜なので、土属性&雷属性の魔法を完全無効、っと。

ちょいと待て! (゚Д゚ノ)ノ 空中時!? 着地!?

そうです。ザルカバードのダックスフントもどきとは違って、
清く正しく竜であるところのOuryuさんは、お空を飛ぶことが出来るのです。

飛ぶというよりは、ホバリングてな感じですが。

ちなみに飛行中の写真は撮影できず・・・・・さすがに必死でした(-∀-;)ゞ

さて、対する遠征隊メンバーは、経験者さんにさんざん脅されていたので、
今回のミッションには慎重すぎるほどに準備をして臨みました。

前衛⇒ハイポーションどっさり。具体的には20本弱。
     ペルシコスオレは3本(10分×3で、BF戦の制限時間ぎりぎりまでもつ計算)
     緊急回復用に バイルエリクサー+1(HPとMPを50%回復)

後衛⇒ヤグードドリンクどっさり。緊急MP回復用にプロエーテル各自一本ずつ。

さらに、このミッションでは、Ouryuに飛ばれてしまうと、
近接攻撃があたらないわ、攻撃がめちゃ痛くなるわ、降りる時にまた痛いわ、と散々なので、
弱体アイテムである 雲散霧消石 をどっさり用意しておきました。

どのくらいかとゆーと、一戦あたり、ざっと1ダース(爆)

前衛が主に所持して、マクロで即座にはたき落とす準備で挑みました。

さて、実際の戦闘はどう推移したかといいますと

1、戦闘開始、ぴちぴちとOuryuをどつき始める。
  ところが硬いわタフいわで、なかなかHPゲージが減りません。

2、黒魔タルタルの攻撃魔法がじわじわと削っていきます。
  この間、前衛はハイポーションがぶ飲み状態。
  強化魔法やリレイズも、ディスペル技でガシガシ消されました。

3、OuryuのHPが20%ぐらい減ったところで、インビンシブルが発動。
  ついでにOuryuの猛攻を受けて、Ticoが撃沈(汗)

4、後衛陣の機転で、即座にOuryuをスリープで眠らせることに。
  この間に、Ticoをレイズで蘇生。衰弱回復まで寝かせることに。
  (ちなみに上の写真は回復待ちの時の一枚。改めてデカイ・・・・・)

5、Ticoが衰弱回復したので、戦闘再開。
  当初はOuryuのタゲがふらつくものの、再び前衛がキープ。
  そしてハイポがぶ飲み状態に入ります。

6、OuryuのHPを半分近く削ったところで、今度はLuminaが猛攻をうけて撃沈。
  これまた蘇生させて、その間、Ticoが一人でしのぐことに。

7、Ouryuのアブソルートテラーで、Ticoが殆ど動けない状態に。
  イレースをかけてもらいますが、消えない消えない(汗)

8、いちかばちかで、古代魔法発射の合図。

黒魔二人のフリーズ発動。ちゅどーん。

後衛陣にOuryuまっしぐら。

この瞬間に、Ouryuの動きが止まり、イベントシーンに。
なんとか勝利条件である「HPを70%以上削ること」に成功したしたようです。

カッタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

勝てました。いや、勝った後で、思わず茫然自失。勝てるとはおもわなんだ(笑)

勝利に沸きかえったのも束の間。メンバーを入れ替えて二回戦めに突入。第二陣は次の通り。

消費したハイポーションは持って来ておいたHポーションタンクから生産(笑)

再びOuryuキター!!! やっぱ デカッ!!!!

第一陣突入のときに待機してもらってた人にも、アライアンスを組んでもらって、
PT会話やHPの減り具合とかを見てもらっておきました。

なのでインビンシブル来たら、さくっと寝かせて攻撃中止&MP回復。
(上の写真はOuryuおねんね中のモノです)

休憩中に、後衛から前衛にハイポを渡したりと、余裕をもって対処できました。

HP60%あたりで、Titaさんが暗黒&ブラッドウェポンで猛攻開始。
今度はHP50%ちょいで、黒魔タルタルのツインフリーズを発射!

二回戦めは、一人も戦闘不能をださずに勝利! いや、嬉しい限りですヨ。


■ 勝って 浮かれて オチがつく ■

勝利にわきかえる遠征隊メンバー。
実際のところ、最初の戦いは全滅ゾンビ戦か、敗退も予想されたので、
みんなで大喜びでございます。

勝った勢いで、当初やる予定のなかったENMクエスト「アトランテスの愛鳥」に挑戦!
いざという時の助っ人として待機してもらっていたCattailさん、Zinvuさんにも参加してもらい、
再びバトルフィールドへレッツゴー!!

WatchHippogryphキター!

応竜の後だと、ちっちゃくて可愛いものです(-∀-)

このENMの特徴は、ボスとして、WatchHippogryphがおるのですが、
一定時間ごとに、GuardHippogryphが湧いてくるというのがミソ。

なので、ボス攻撃部隊 と 雑魚攻撃部隊 の2グループに分けることに。

ボス攻撃部隊
⇒Tico(戦) Tita(暗) Erihppas(黒) Tancyan(黒) Eredira(白)

雑魚攻撃部隊
⇒Lumina(戦) Cattail(狩) Zinvu(黒) Maroeur(白)

上記の通り、役割分担して戦闘開始であります。ヒャホーイ。

ヒャホーイとヒポたんに攻撃。途中二匹ほど、雑魚が出ましたが、問題なく撃退。
敵のテラーやスタンが厄介なものの、どうにか押し込んで優勢だったのですが。

三匹めあたりの雑魚処理に失敗⇒後衛白魔にタゲ移って撃沈⇒Ticoが撃沈。

あっという間に形成逆転されました(゚Д゚;;)ギャース。

残ったメンバーでなんとか戦線を支えますが、ヒポ二匹の猛攻でボコボコに。
一人、また一人と、倒れていきます。ヽ(`Д')ノウワァァン。

一度綺麗に全滅した後で、後衛陣がリレイズで復帰。
よし、立て直せる! と思った瞬間、感知したヒポが再び蹂躙(爆)

まさにオオカミに襲われるニワトリさん状態。

蘇生組を全員はみはみして、悠々と帰るヒポ様。

そして三分が経過して・・・・・・

うめき声と同時にBFの外へ団子になって排出される遠征隊の面々。

最後の最後できれいにオチがつきました(苦笑)

終わった後の戦闘論評

「みんな応竜に勝ったせいか、ちょっと気が抜けてましたね」
「うーむ(; ̄^ ̄)」
「あともうちょいだったのに・・・・・・残念」
「応竜戦では、気が張り詰めて、余計なことする暇なかったなあ・・・・・」

「ああ、そういえば」

「Maroeurさん、石つぶては応竜に投げました?」

(わっはっは、いくらマルーでも、あの緊迫シーンで投げるなんて・・・・)

「投げたけど、当たらなかったよ〜(/д≦)゚゚・.」

(゚Д゚ノ)ノ「Maroeur・・・・・・恐ろしい子!!」(違


というわけで、今回は応竜戦の様子をお届けしました。
いやはや、とにかくデカかった強かった。とはいえ、勝てて何よりであります。
事前の準備もさることながら、本番での後衛さんの動きにだいぶ救われました。
これで礼拝堂へ鞄クエストアイテム取りや、白サブリガ取りにいけますな〜。

ちなみに定番ネタと化しているMaroeurの石つぶてネタですが(苦笑)
白魔としての腕前は、一流でございます、彼女。
きちんと回復役として働きながらも、石つぶてを投げてみる、というあたり、
戦闘の雰囲気に呑まれずに冷静に戦況を見ている証拠であります。

と、一応フォローしておいてみたり。

ちなみに遠征隊各メンバーは、それぞれ悪癖がございます。
いずれご紹介できることもあるでしょう(ニヤリ)

それでは、次回のガゼットでお会いしましょう。

GoodLuck&GodSpeed!