vol.40「パラダモ登山顛末記」'05 Aug 28


もろもろの事情で、このところガゼット発行が滞っておりましたが、
ようやくイロイロ片付いて、遠征隊の冒険も新しいエリアへ踏み出しました。
今回は、アットワ地溝・パラダモの丘へと挑戦します。
プロマシアエリアでも極めつけの難所と噂の場所、果たして無事に頂上へ着けるのか?


■ そこに山があるから ■

ひさしぶりのガゼットでございます。読者の皆様おまっとさんでした。

別に編集作業をさぼっていたわけではなく、単にネタにするイベントがなかったのです(涙)。

だがしかし、今回はひさしぶりのプロマシアミッション!!

ヨランオラン博士のお願いで、アットワ地溝にあるパラダモの丘を登ることにッ。

さっそく、ル・ルデの庭、サンドリア大使館に集まる遠征隊の面々。
パラダモの丘行きのイベントが済んでるのを確認したら、さっそくテレポメア〜。

今回の冒険の舞台は、アットワ地溝。ミスラの言葉で「渇き」を意味する、峡谷地帯です。
途中にこーんな深い深い谷間があり、そこを抜けると・・・・・・

ぱっと開けた場所に出ました。あの遠くにぽっこりと見える大岩が、目指すパラダモの丘です。
ここのどこかに埋まってる「再生の玉」を見つけて、丘のてっぺんで「再生の羽」に変えることが、
今回のミッションであります(・◇・)ゞ

というわけで、いざ、ゴーゴーゴー!!
以前、クエスト「プルゴノルゴ島の戦い」でもらった地図を片手に、渇いた荒野を突っ走ります。

てくてく走っていって、怪しい地点を発見。タゲってみると、LooseSandとかあります。
むむむ、これは何かあるに違いない。Ticoが近寄って、つんつんつついてみると・・・・・・

地面の中からガバッと

Lioumereキター!!

いきなりピットアンブッシュなる技で大ダメージをもらうTico。ギャース。

とにかく引きずり出したら、全員でボコボコに。
途中、HPを回復しようと巣穴に戻ろうとするのを、挑発やらスタンやらで足止めしつつ、

あっさり勝利。再度LooseSandを調べて、見事、再生の玉をゲットです。

さあ、あとはパラダモの丘を登るだけなのですが・・・・・・ここからが実に一苦労でありました。


■ レッツ・ロック・クライミング ■

さて、いざ上り始めたパラダモの丘ですが。

↑ぱっと見、どこに道があるのやら(爆) そう、パラダモの丘の頂上を目指すには、
岩壁にへばりつくように伸びている、細い細い足場を伝っていくしかないのです。

ちなみに下に見えるちっちゃな人影は、道から転落しちゃったShantouさん(涙)

ちょっと足を踏み外すと、あっという間に下へ転落です。
まあ、死にはしませんが、再生の玉の輝きが消える前に頂上へ着かねばなりません。
こりゃ大変だ。

ENMクエストで行き慣れているZinvuさんが駆け回って、皆の案内をしてくれました。

細い道の折り返し地点。うまく上向きの足場に乗れずにジタバタする人もいたり。

さらに、単純に上を目指してればいいものでもなくて、途中で何度も落ちなきゃいけません。
進んでいくうちに登ってるんだか降りてるんだか混乱してきます。トホホ。

足場の中には、巨大な生き物の骨を伝っていったりとかも。昔、ここに何かいたんでしょうか。

どうにかこうにか息をきらしながらも、無事に山頂へ到達。ぜぇぜぇ。

頂上の亀裂の奥に輝いている場所が。Cradle of Rebirthとあります。
再生の玉がゆっくりと落ちていき、そして青い光になって浮かんでくるイベントが。
これでヨランオラン博士のお使いは終了。ふう、なんとか終わっ・・・・・・

・・・・・てー、終わってない方が一名。Shantouさんがいまだに悪戦苦闘中です。
残りのメンバーは頂上で待機して、Zinvuさん他でガイドしに行くことに。

幸いなことに夜も明けて、明るくなってきたので、足場がはっきり見えてきました。
焦らず、落ち着いて、じっくりと行きましょう。

細い山道をてくてくと登っていくShantouさん。ガンバレー。

一度はてっぺん付近から落ちてしまうハプニングがあったものの、
なんとかShantouさんも登頂に成功。∩(・ω・)∩ばんじゃーい。

登頂記念にみんなで並んで記念撮影。パシャリ。

さて、Shantouさん、パラダモの丘を登ってみた感想を15文字でどうぞ。

Shantou「アックションゲームは苦手です^^;」

ジャンプとかダッシュとかない分、まだマシですけどねえ・・・・・・トホホ(-ω-)

さて、とりあえずヨランオラン博士の用事は済んだのですが、これで帰っては
タダの山登りになってしまいます。パラダモ登山隊、最後にビッグイベントが待っております。


■ 夜明けの決闘 〜ENM「猛進転進」〜 ■

それは! Lv75制限のENMクエストに挑戦することッ!

アットワ地溝入り口にいたJakakaさんに、
丘のてっぺんで詰めてきたパラダモの石を渡して、だいじなもの「防毒面」をゲット。
これでアットワ地溝の奥地、毒霧のたちこめる千骸谷へ踏み込むことが出来ます。

というわけで、いざ千骸谷目指して出発!

アットワ地溝の西側エリアは強い敵がわんさかしております。
途中でArchCorse様に出くわしたり。ガクガクブルブル。

スニークでこっそりと危険地帯を抜けて千骸谷へ着くと、夜もすっかり明けていました。
さあ、いよいよENM「猛進転進」に挑戦です。

このENM「猛進転進」、LV75制限6人パーティ推奨、制限時間15分となっております。
対する遠征隊パーティは10人からの大所帯とはいえ、平均レベル70というところ。

さあ、果たして勝つことができるのか!?
事前の打ち合わせを済ませ、緊張のおももちでいざバトルフィールドへ!!

バトルフィールドに入って広場に出た途端、地面の中からごぽっと

Tachulchaキター!!

そしてピットアンブッシュで500点のダメージをもらうTico(涙)

ここぞとばかりに全員でフクロにします。前衛はぼてくり、黒魔は精霊魔法をどかんどかん。
ところが、しばらくすると土煙と共に姿を消してしまうTachulchaくん。

そう、この猛進転進で一番厄介なのが、「ボスが逃げ隠れしちゃう」とこなのです。

やけにだだっぴろいバトルフィールドを、囮役になって走り回るTico。
ある地点を通過して、当たりを引けば、ピットアンブッシュと共に再びボスが姿を現しますが、
ハズレを引いてしまうと、ちっちゃな雑魚アントリオンがピットアンブッシュしてきます。

どっちにしてもピットアンブッシュ。囮役というよりも気分は生餌でございます。

2回目。当たりを引いて、Tachulchaが再び登場。

3回目。雑魚アントリオンのSwift Hunterが登場。全員でボコって撃退。

4回目。再び当たりを引いて、Tachulachaが登場。
かなりいいところまで削りますが、あと少しで逃げられてしまいます。

5回目。雑魚のArmored Hunter登場。全員でタコ殴りにして撃退。
そろそろ残り時間が気になってくるころです。

6回目。また雑魚のShrewd Hunter登場。残り時間5分!
Ticoが陣地にひっぱる途中で、生餌2号としてとんずらLuminaが出撃。
これが見事にボスを釣り上げてまいります。

雑魚掃除にかかろうとしていた攻撃陣、一斉にボスへアタック開始。
雑魚はCelestyさんが足止めしている内に、全力で集中攻撃!!

Titaさんの明鏡止水WS連発でHPを削られたTachulchaを、
最後はErihppasさんのブリザガIIIが見事にノックアウト!!

勝ったー!! 勝てたー!! ばんざーい!!

正直なところ、人数いても苦しいかなあと思っていただけに、喜びもひとしお。
うまくボスが頻繁に沸いてくれたのが、勝利のカギでございますネ。
ここでもZinvuさんが経験者としてイロイロとアドバイス。感謝でございます_(._.)_

さあ、お楽しみの戦利品は・・・・・・ッ

マーシャルアクスが入っていた!(時価40000ギル)

毛繻子が入っていた!(時価150000ギル)

合計19万ギル。一人あたま・・・・・・19000ギルorz
ボスでは当たりを引けたけど、箱の中身はちょっとハズレでございました(-∀-)

とはいえ、初戦で勝利というのはなかなかでございます。
「もっと強くなってから、また行こー!」「おーぅ!」
気勢を上げて、ひとまず今夜の冒険はおしまい。皆様おつかれさまでした。


というわけで、今回はアットワ登山のの様子をお届けしました。

事前予想では、かなりの人が途中転落→リトライということになるかなあと思っていましたが、
意外にも皆さんスイスイと頂上まで登れて、その点、実にスムーズに行きました。

Shantouさんが苦戦されておりましたが、こちらもガイド役のサポートで無事クリア。
ちなみに待っている間、頂上組は遠征隊の過去話で盛り上がっておりました。
いやはや、思い返すとネタまみれなのはこれいかに

ENM猛進転進も、なんとか勝利。しかしこれはかなり運もからみますね。
もう少しレベルが上がったら、また皆でチャレンジして、一攫千金をねらいたいところです。

それでは、次回のガゼットでお会いしましょう。

GoodLuck&GodSpeed!